以前に<a href=”http://www.kugimiyabyou.net/?p=146″>オレの持病は釘宮病 ≫ Blog Archive ≫ 仕事が無ければモンテローザで働けばいいじゃない</a>というエントリーを作成した。
でも派遣村の人は「つぎにつながらない」、「人見知り接客が苦手」とあまり枠が埋まってないらしい。
冷静に分析してモンテローザで働いても何もスキルがつかないのだろうか?冷静に分析してみた。
多少料理が出来るようになる。
チェーンの居酒屋ではほとんど料理らしい料理はない。
たとえば冷凍食品は揚げるかレンジで暖めればいい。
肉じゃがのたれのようなものがあり決められた分量にそって作れば誰にでも肉じゃがが作ることができる。
え?そんなの料理じゃない?
まあ待て
先日の肉じゃがを例に挙げれば野菜は包丁で切らないといけない。
野菜の切り方だって料理の仕方によって違うのを学べる。
サラダだってレタスは包丁で切らず手でちぎる、たまねぎのスライスやキャベツの千切りもある。
チェーン店の刺身は冷凍だがちゃんと注文が入ってから柳場包丁で切っている。
メニューには炒め物が存在するのでフライパンの使い方が覚えられる。
仕込んだ食材を小分けして冷蔵、冷凍するという作業もある。
また料理が上手な人は平行して料理を行う。
お湯を沸かしてから、パスタを茹で、パスタの具材を切り、パスタの具材をいため始めるのは非効率的です。
湯を沸かしながら、具材を切り、パスタを茹でながら具材をいためれば料理のスピードが速くなります。
外食産業は忙しいのでこういう基本的なことを教えてくれます。
これは料理の基本で自炊をするときにも役立つ。
社会でのスキルを学ぶことも大事だが低コストでできる健康な食生活を送るためのスキルは重要だ。
そんなのできて当たり前だとおっしゃる人もいるだろう。
でも現実に派遣の人たちは「はんこ持ってません」、「身分証明証有りません」という人が存在するのだ。
そういう人が健康的な自炊ができるとは考えにくい。
包丁やフライパンを使うスキルが身につくことは人生においてプラスだと思う。
基本的な対人スキルがつく
人見知りというがチェーンの居酒屋だっていきなり接客をやらせることは少ない。
バイト視点で見ていて気がついたのは
社員は調理場を一巡りしてからホールで接客を行う。
ホールの仕事って以外に覚えることが多いので調理場を経験させたほうが教えるのが楽だからです。
社員なのにお客に料理を尋ねられ、答えられないのはまずいですよね。
ホールに出れば会話する人も増えるしお客とも接する。
社員なんだから当然バイトとも仲良くやらなければいけない。
人付き合いが苦手ならなおさら役に立つ経験になると思います。
お客様とフェイスToフェイスで働ける
ブラックに見られがちな外食産業ですがお客の顔が見えるというのは悪いことばかりではないと思います。
自分の料理を食べてもらったり、自分の作った飲み物を飲んでもらうというのは気持ちのいいことです。
実際にお客の顔をみて接客すれば外食産業や調理の楽しさに目覚めるかも知れません。
外食産業が自分にあっていると思えばもっと料理が身につく店に転職するという手もあります。
お酒を料理を学び、六本木や西麻布に店をだし成功しているオーナーさんも多数存在します。
つぶれる店も有れば成功する店も有るのでハイリスクハイリターンだとは思いますけど。
バイトで一年居た感想としては社員の人もやはりつなぎで働いている人も多かったです。
すでに料理の修業を終え自分の店を持つための資金を稼いでいる人も多かったし、
働いているなかで料理に目覚め料理の道に進んだ人もいます。
これらのスキルは大きなスキルではないかも知れません。
でも料理が少し出来るようになるだけでも人生にとって大きなプラスではないでしょうか?
料理教室に行けば綺麗な環境で丁寧に料理は学べます。
でも外食産業ならお金を貰って包丁やフライパンを扱う能力が身につきます。
このエントリーを派遣村の人が見てくれるとは思いませんが、
あまりにも外食産業にマイナスイメージが漂っているので思ったことを書いてみました。